こんにちはKUTSULOG編集長です。
皆さんはーヒーを1日に何杯飲みますか?コーヒー好きの方なら1日に何杯も飲むという方も多くいると思います。
ただ、よくコーヒーの飲み過ぎは身体に良くないということも聞くと思いますので、今回の記事では1日にコーヒーを何杯までなら飲んでも大丈夫なのか?についてお話ししたいと思います。
コーヒーを頻繁によくけど、何杯までまでが体に悪影響がないのか気になる方は是非最後までご覧ください。
この記事は3分で読めます。
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コーヒーは1日何杯までなら大丈夫?最適な杯数は何杯?
コーヒーは1日何杯までなら大丈夫か結論から言いますと、1日3杯〜5杯までの摂取なら健康被害に問題はないと言われています。
また、おおよそ6杯目ぐらいからカフェインが一転して循環器系に悪影響を与え始めるという結果もありますので、最高でも1日5杯程度にするのが好ましいとされています。
適度なコーヒーの摂取だと健康に良いコーヒーですが、1日6杯以上コーヒーを飲むといわゆるカフェインの過剰摂取になるため、血圧が上昇し、心疾患のリスクが22%ほど高くなるというデータもあります。
高血圧は心臓への負担が大きくなるため、もともと血圧が高めの方はコーヒーを何杯までにするか自分の中で決めておくようにし、飲みすぎるということがないように把握しておきましょう。⇒「カフェインレスコーヒを探す」
関連記事:美味しいだけじゃない!!コーヒーの健康効果知ってますか?コーヒーの効果・効能をご紹介
コーヒーを一日一杯でも飲むメリットはあるの?
コーヒーは一日に何杯も飲みすぎると健康に悪影響を及ぼすと言われていますが、コーヒーを一日に一杯飲むだけだとコーヒーの適正な健康効果を体感することができます。
特に一日に1杯コーヒーを飲むだけでも集中力の向上、眠気覚まし、脂肪燃焼、アンチエイジング、リラックス効果、生活習慣病の予防などの効果を得ることができますので、コーヒーをそのものが悪いというわけではなく、コーヒーを一日に過度に飲みすぎることが健康に良くないということなのです。
「じゃあ、どれだけコーヒーを飲めば良いの?」
と思われる方もいるかとは思いますので、順を追ってカフェインの摂取量やコーヒーを1日に飲む杯数によってどのような変化が身体に起こるのかなども説明させていただきますね。
1日の適正カフェイン摂取量は?
1日のコーヒーの杯数でいうと多くても1日5杯とされていますが、カフェイン量に関してはどうなのか?その疑問についてもお答えします。
きちんと農林水産省が1日に適正なカフェインの摂取量と言うのを明記しています。それがこちらになります。
「保健福祉省(DHHS)及び農務省(USDA)による2015年の栄養ガイドラインに関する科学レポートでは、健康な大人では、適正なカフェイン摂取量、すなわち1日当たり3~5カップ又は1日当たり400 mgまで、であれば心血管疾患などカフェインの慢性的毒性のリスクは増加しないとしています」(出典元:農林水産省)
1日あたりのカフェイン量でいうと400mgとされており、やはりコーヒーでも3杯〜5杯と明記されています。
ただ、前述した通り血圧の高い方や胎児への影響はないとされていますが、妊婦さんなどもなるべくカフェインの過剰摂取は控えた方がいいです。
また、体質によってはカフェインを飲むことで体調が悪くなったり、頭痛を引き起こす方もいらっしゃいますので、カフェインが自分の身体に合ってないなと感じる方はノンカフェインコーヒーなどがおすすめですよ。⇒「カフェインレスコーヒを探す」
特に妊婦さんの方はこちらにコーヒーを飲む際の注意点などまとめていますのでこちらの記事をご覧ください。
参照:【妊婦さんは要注意⁉︎】妊婦さんはコーヒーを飲んでも大丈夫?気をつけるべきポイントとは?
関連記事:コーヒーのカロリーは何キロカロリー?気になるコーヒー1杯のカロリーをご紹介
コーヒーを1日3~4杯飲み続けた男性…
ただし、あくまでカフェインの過剰摂取をすると健康被害がでるというだけであって、カフェインの摂取量を守っていればむしろ健康に大きなメリットをもたらしてくれます。
ある男性がコーヒーを1日3~4杯飲み続けた結果なんと、糖尿病リスクが17%低下というデータがあります。
実際にコーヒーには糖尿病や生活習慣病を予防する効果があるとされていて、現在注目されている飲み物になっているんです。
また、男性だけでなく女性は糖尿病リスクが38%低下することが分かったそうです。
関連記事:コーヒーを飲むベストなタイミングはいつ?コーヒーを飲むオススメのタイミングをご紹介
1日4~5杯のコーヒーを飲み続けた結果…
続いて1日にコーヒーを4〜5杯飲み続けた結果…驚くことに死亡リスクが12%も低下したとのことです。
こちらもきちんとしたデータがあり、アメリカのガン研究所が発表したのですが、コーヒーをまったく飲まない人に比べ、コーヒーを1日に2~3杯飲む人は12%、4~5杯飲む人は12%、6~7杯飲む人は16%、6杯以上飲む人では14%、それぞれ低下したというデータが発表されています。
このデータには6杯以上と書いてますが、先ほども言った通り6杯は少し飲み過ぎの量になりますのでお気をつけ下さい(笑)
関連記事:SNSで話題のダルゴナコーヒーとは?お家でカフェ気分を味わう作り方もご紹介
実はコーヒーを飲むことでデメリットも?
ここまでコーヒーを1日に何杯飲むかによって健康効果にどのようなメリット・デメリットものがあるのかを説明させていただきました。
最後に健康面以外でのデメリットもありますので、コーヒーを頻繁に飲む女性に気をつけていただきたいことをご紹介させていただき終わろうと思います。
意外と知られていないのですが、それは「肌の色素沈着」です。
初めにコーヒーにはアンチエイジングの効果があると少しだけ触れましたが、逆に飲みすぎることによって肌への色素沈着が起こってしまうため、シミなどの原因にもなってしまうのです。
1日に少量のコーヒーを飲んでいる方であれば問題ありませんが、コーヒーにはアンチエイジングの効果があると信じて飲みすぎているとこのような逆効果になってしまいますので、女性の方は健康効果意外にもこの色素沈着の原因にもなり得るということは是非とも念頭に置いてくださいね。
コーヒーは1日何杯までなら大丈夫なのか最適な杯数まとめ
コーヒーを1日に飲む最適な杯数について、そしてカフェインの摂取について、それぞれ何杯飲み続けることでどのような効果・影響があるのかについて説明させていただきましたが、理解は深まりましたでしょうか。
やはり、何事もほどほどにがベストですので、コーヒーは最高でも5杯というのだけ覚えていただいてカフェやコーヒーを健康に楽しくいただきましょう。
自分が1日に何杯コーヒーを飲んでいるのかこれを機に把握してみるのも良いかもしれませんね。また、カフェインレスコーヒーを取り入れることでカフェインに気にせずコーヒーを飲むことができるのでオススメの方法です。⇒「カフェインレスコーヒを探す」
それではまた次回もお楽しみください。
楽しいカフェライフを。
KUTSULOG編集長