皆さんこんにちはKUTSULOG編集長です。
暑い季節になればなるほどカフェラテやアイスコーヒーがより一層美味しく感じますよね。そのため、夏場も冬場同様にコーヒーを飲む頻度が増える方も多いのはないでしょうか。
ちなみに、女性の方は特に夏場アイスカフェラテを飲むことが多いそうです。
それはさておき、コーヒーを飲む頻度が増えたり、1日にコーヒーを沢山飲む方は口臭が強くなるという印象が勝手に持っていましたので、今回の記事ではコーヒーが実際に口臭の原因になるのか、原因は何なのか?予防方法はどうすればいいのか?までをお話ししたいと思います。
同じ疑問を持っている方や夏場と冬場になるにつれてコーヒーを沢山飲むという方は是非最後まで読んでいただきたく思います。⇒「おすすめの口臭ケアはこちら」
この記事は5分で読めます。
また、KUTSULOGは誰でも簡単に全国のカフェを検索・登録できるサイトをリリースしました。
カフェ好きの方はもちろん、カフェを経営しているオーナーさんや経営者の方もご自身のカフェを登録して是非ご活用ください。⇒今すぐカフェを検索・登録する(無料)
- コーヒーを飲むと口臭がきつくなる真相と原因
- コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因①カフェイン
- コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因②クロロゲン酸
- コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因③微粒子による舌の汚れ
- コーヒーを飲むと口臭がきつくなる予防方法・対策とは?
- コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法①空腹時にコーヒーを飲まない
- コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法②コーヒーの飲む回数を減らす
- コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法③舌磨きをする
- コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法④水分補給やガムで口内乾燥を防ぐ
- コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法⑤マウスウォッシュを使用する
- コーヒーを飲むと口臭がきつくなる??原因と予防方法まとめ
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる真相と原因
コーヒーを飲むことで口臭がきつくなるのか否かですが、コーヒーを飲むことで口臭が強くなるというのはやはり正しいようです。
コーヒーと口臭の関係はあるものの、コーヒーを飲むことによって引き起こされる口臭の原因はいくつかあると言われていますので、原因をいくつか挙げさせていただきます。
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因①カフェイン
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因1つ目がコーヒーに含まれるカフェインが巡り巡って関係しているのではないかというものです。
唾液には殺菌作用を持つ効果があるため、口臭を防ぐ効果があるのですが、コーヒーを飲むことによってカフェインの利尿作用が促進されてしまいます。その結果体内の水分量が減り、そして唾液が減ることで口腔内の細菌バランスが崩れてしまうことで、口臭がきつくなってしまいます。⇒「おすすめの口臭ケアはこちら」
カフェインの効果効能はこちらの記事でも説明していますので参考までにご覧ください。
関連記事:カフェインとは?意外と知られていないカフェインの効果と摂取できる飲み物5選
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因②クロロゲン酸
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因2つ目がコーヒーに含まれているポリフェノールの1種であるクロロゲン酸です。
クロロゲン酸は空腹時に摂取すると胃酸の分泌を促進する働きがあるため、胃酸の量が増え、結果として食道を通して胃酸の臭いが口臭となってしまうことです。また、空腹時や口腔内が乾燥している状態でコーヒーを飲むと口腔内の細菌が活発化し、口臭が強くなる場合がありますので注意が必要です。⇒「おすすめの口臭ケアはこちら」
関連記事:意外と知らないコーヒーの栄養とは?コーヒーを美味しく健康に飲む方法
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因③微粒子による舌の汚れ
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる原因3つ目がコーヒーを飲んだ後にコーヒー豆の細かな微粒子や砂糖やミルクの微粒子も舌の表面に付着することで口臭の原因となることがあります。
意外に知られていませんが、飲食した後は舌に食べかすや飲み物の微粒子などが付着してしまいます。そのため、歯を磨いているのにも関わらず口臭が気になるという方はこの舌に付着した微粒子が原因だったりします。⇒「舌ケア商品を買ってみる」
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる予防方法・対策とは?
コーヒーを飲むと口臭がきつくなるからと言って予防できない訳ではありません。
コーヒーを飲んでも口臭を予防方法がいくつかありますので最後に予防方法をいくつかご紹介させて頂きます。
コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法①空腹時にコーヒーを飲まない
空腹時や、喉が渇いている時にコーヒーを飲む方がいますが、乾燥している状態でコーヒーを飲むと返って口腔内の細菌が活発化しやすいので、口臭が強くなる場合があります。
また、カフェラテなどではなくブラックで飲むとコーヒーの効果が直接作用するためブラックなどは避けるといいでしょう。理想は食後に飲むなど空腹でなければ問題ありませんので、飲むタイミングを意識してみてはいかがでしたでしょうか。
関連記事:コーヒーを飲むベストなタイミングはいつ?コーヒーを飲むオススメのタイミングをご紹介
コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法②コーヒーの飲む回数を減らす
コーヒーを飲んでいて口臭がきつい方にはコーヒーを飲む量が多いという共通点があります。
コーヒーを1~2杯ほど適度に飲む方であればそれほど気にならないかと思いますが、1日に5杯以上飲む方は飲む回数を減らすだけでも口臭を防ぐことができます。
また、コーヒーを大量に飲むのが習慣化するとカフェイン中毒になっている可能性や将来カフェイン中毒になる可能性が出てきますのでこのタイミングでコーヒーを飲む量を見直す必要があるかもしれません。
関連記事:コーヒーの飲み過ぎは危険!?1日何杯までなら大丈夫なのか最適な杯数をご紹介
コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法③舌磨きをする
歯を磨くのは習慣的にしていますが、舌磨きはしていない方は多いと思います。
毎日舌磨きをする必要はありませんが、定期的に舌磨きをすることで舌に付着した微粒子の食べカスなどをとることができ、口臭の予防にもなります。
舌磨きをする目安としては舌に白色や黄色く着色していれば舌磨きをするようにしましょう。ただし、舌には味覚を感じる様々なセンサーの役割がありますので、ゴシゴシと強く磨くのではなく優しく傷つけないように磨くようにしましょう。
舌磨き専用ブラシなどもあるため、気になる方は是非チェックしてみてくださいね。⇒「舌ケア商品を買ってみる」
コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法④水分補給やガムで口内乾燥を防ぐ
口内が乾燥してしまうと口腔内のバランスが崩れてしまい、菌が繁殖してしまいます。
そのため、コーヒーを飲んだあとには水分を摂ったり、ガムを嚙んだりして積極的に唾液の分泌を促すのも効果的です。ただし、水分といってもジュースなど砂糖や糖分が含まれている飲み物は反対に口臭を発生させてしまうため注意しましょう。
コーヒーを飲んでも口臭がきつくならない予防方法⑤マウスウォッシュを使用する
個人的にオススメの方法がこのマウスウォッシュを使用することです。
マウスウォッシュは口臭を防ぐため以外にも歯のステインやホワイトニング効果も得ることができ、手軽に予防することができます。
歯を磨く余裕がある方は歯磨きの後にマウスウォッシュを使用するとより口臭を防ぐことができます。⇒「マウスウォッシュで口臭を予防する」
コーヒーを飲むと口臭がきつくなる??原因と予防方法まとめ
コーヒーと口臭の関係についていかがでしたでしょうか。
職場であれば自分の知らない間にスメルハラスメント(臭いにより周囲の人に対して不快な思いを与えること)に繋がる可能性もありますので注意が必要です。また、大事なシーンやデート、面談、会議などの前であればコーヒーを飲むのを避けるのも一つの方法かもしれません。
コーヒーを飲む方は口臭予防なども考えた上でコーヒーを美味しく楽しく飲むようにしましょう。⇒「マウスウォッシュで口臭を予防する」
関連記事:コーヒーはむくみを解消・改善に効果的?それとも悪化する?コーヒーとむくみの関係を解説
それではまた次回もお楽しみください。
楽しいカフェライフを。
KUTSULOG編集長