こんにちはKUTSULOG編集長です。
毎年2月になると行われるイベントがバレンタインデーです。
そして、バレンタインデーと言えばチョコレートをあげるイベントとして有名ですよね。実は日本のバレンタインデーの恋人や友人にチョコレートを贈る文化は日本独自のものだそうです。
海外では国によってバレンタインデーの過ごし方もさまざまだと聞きます。
1ヶ月後(執筆日1月15日)にバレンタインデーが控えているということもあり、今回の記事では2023年のバレンタインデーは何曜日のいつにあるのか、そもそもバレンタインデーの由来ってなんなのか、海外のバレンタインデー事情とは、をメインに普段そこまで深く考えることのないバレンタインデーについてお話しようと思います。⇒「GODIVAのチョコレートはこちら」
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2023年のバレンタインデーはいつ?
2023年のバレンタインデーはいつなのか?ということですが、バレンタインデーと言われる日は2月14日と変わりありませんので、来年もその次の年も2月14日になります。
ただ、曜日に関してはその年によって変わります。
今年2023年2月14日のバレンタインデーは火曜日ですが、来年2024年のバレンタインデーだと水曜日になります。
バレンタインデーはなぜ2月14日?バレンタインデーの歴史とは?
バレンタインデーが2月14日と変わりなく毎年訪れますが、なぜ2月14日がバレンタインデーになったのか気になったことはないでしょうか。
あまり知られていないバレンタインデーの起源や由来の歴史を知ると意外とびっくりするかもしれません。
バレンタインデーの起源
みなさんバレンタインデー=チョコレートをあげるおしゃれな文化というイメージから、バレンタインデーという日は比較的最近できた文化と思うかもしれませんが、バレンタインデーの起源を遡ると、ローマ帝国の時代まで遡ります。
主な登場人物は当時のローマ帝国皇帝の「クラウディウス2世」とキリスト教司祭の「ヴァレンティヌス(ヴァレンタイン)」
当時のローマ帝国皇帝のクラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ、家族や恋人などが故郷にいると、若い兵士の士気が下がる」という理由で結婚を禁止していました。
この禁止に反して立ち上がったのが、キリスト教司祭の「ヴァレンティヌス(ヴァレンタイン)」です。ヴァレンティヌス(ヴァレンタイン)は皇帝にばれないように若者兵士の結婚式を隠れてとりおこなっていました。
しかし、結婚式を執り行っていることが皇帝にバレてしまい、今後結婚式を執り行うのをやめるように言われても、ヴァレンティヌス(ヴァレンタイン)は結婚式を執り行うことを辞めずに、処刑されてしまいました。
その後人々はヴァレンティヌスの行いをたたえ、彼を「聖バレンタイン」という聖人としてまつるようになったそうです。
そして、ヴァレンティヌス司教が処刑された2月14日を「St.Valentine’sDay(聖バレンタインの日)」と呼び、お祈りするようになりバレンタインデーが誕生しました。
なので、バレンタインデーは実はバレンタインが処刑された日という悲しい日でもあるのです。
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バレンタインデーがイベントになった由来
バレンタインデーが聖人バレンタインのためのお祈りの日でしたが、2月14日は、本来女神ユーノの祝日であり、2月15日には男性がくじを引いてペアになった女性とお祭りの期間いっしょに過ごすというルペルカーリア祭というものが行われていたようです。
このイベントと聖人バレンタインの話が結びつき、2月14日のバレンタインデーは「恋人の日」として恋愛に結びつけられるイベントになりました。⇒「あの人にチョコレートを買う」
関連記事:チョコレートのダイエット効果とは?ダイエットにオススメのチョコレートもご紹介
日本のバレンタインデーがチョコレートのイメージなのはなぜ?
バレンタインデー誕生の話や由来についてお話しさせていただきましたが、チョコレートというキーワードはまだでてきていません。
実はバレンタインデー=チョコレートという認識が広まったのは、諸説ありますがチョコレートメーカーが「バレンタインデーにはチョコレートを贈ろう」という広告をだしたのがきっかけでバレンタインデーにはチョコレートを贈るという文化ができたのではないかと言われています。
つまり、企業が販売戦略のために始めたのがきっかけで今のバレンタインデーがあるのです。
これはあまり知られていないのではないでしょうか。
関連記事:【親御さん必見】チョコレートは何歳から食べていいの?量と食べていい目安の時期をご紹介
海外のバレンタインデー事情
日本の企業がチョコレートを売るために、今のバレンタインデーがあるとすれば海外のバレンタインデーはどのように過ごしているのでしょうか。
日本はチョコレートを贈りますが、海外ではそうではないようです。
アメリカ
アメリカのバレンタインデーでは、女性から男性に何かをするのではなく、男性から女性へ贈り物をするのが文化として浸透しているそうです。
また、チョコレートをあげる日本とは違い、アメリカのバレンタインデーでは花束やメッセージカードをプレゼントし、ミュージカルや演劇を見にいくことが多いそうです。
フランス
フランスのバレンタインデーも男性から女性にプレゼントするのが一般的で、恋人の日として定着しているため、恋人同士や夫婦同士で贈り物をして過ごします。プレゼントするものも花花束やメッセージカードが多いです。
イギリス
イギリスのバレンタインデーは素敵で、恋人の日ではなく、想いを寄せる人にひっそりと想いを伝える日とされています。そのため、女性から男性などは決まっておらず、何かを受け取った人が行動を起こします。既に恋人や夫婦たちは、男性から女性へ花やお菓子などを贈るそうです。
イタリア
イタリアのバレンタインデーはイタリアらしさが非常に文化として浸透していると個人的に思いました。
男性から女性へ贈り物をするのが主流で贈る花束はバラの花が定番で、プロポーズもこの日にすることが多いそうです。
薔薇の花というのがイタリア人のダンディーさがでていますよね。また、アクセサリーやジュエリーをプレゼントしたり、レストランで食事を楽しんだりもするそうです。⇒「バラの花束を渡す」
今年のバレンタインはいつ?バレンタインデーの由来は?まとめ
バレンタインデーについて知らないことがたくさんあったのではないでしょうか。
日本のバレンタインデーはチョコレートを売るために、チョコレートをあげる文化として広く浸透しましたが、実はバレンタインが好きな人と一緒に過ごせるようにという願いがこめられているのかもしれませんね。
素敵なバレンタインデーをお過ごしください。⇒「GODIVAのチョコレートはこちら」
最後までご覧いただきありがとうございました。それではまた次回もお楽しみください。
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楽しいカフェライフを。
KUTSULOG編集長
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