こんにちはKUTSULOG編集長です。
金沢に来たら必ず訪れたい人気のエリアひがし茶屋街。
情緒溢れる古い町並みのひがし茶屋は、金沢らしいフォトジェニックな風景が撮影できる場所として人気のスポットです。
そんなひがし茶屋にある「不室茶屋 」は、城下町の風情を残す町家を改装した店舗で、もっちもっちの「しら玉生麩」は絶品です。金沢に来たら絶対に食べて欲しいスイーツトップ3には入るので、興味のある方は是非ご覧ください。
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【 不室茶屋 (フムロチャヤ)】石川県金沢市のひがし茶屋街にある「しら玉生麩」が人気の甘味処でKUTSULOG
不室茶屋 (フムロチャヤ)さんはひがし茶屋のメインストーリーにある甘味処。
加賀麩不室屋さんは、1865年に創業して以来開業当時の製法・味・技を伝承しながら150年以上の歴史があるお店になります。
そんな歴史ある技を伝承された生麩が使用されたもちもちの白玉が観光客に人気です。
素材のこだわりと食の安全加賀麩 不室屋は、慶応元(1865)年に創業して以来、職人の手から手へ、開業当時の製法・味・技を伝承しながら今日まで150年以上を過ごしてまいりました。
ひとくくりに「麩」といっても「すだれ麩」「車麩」「彩り麩」「生麩」など、麩それぞれの特性は異なります。私たちは、それぞれの麩のおいしさを最大限に引き出すために、国産を中心とした原材料を使用し、麩の種類によって最も適した生産地の原材料を選んでいます。
不室茶屋 (フムロチャヤ)の外観
引用:不室茶屋公式サイト
不室茶屋さんの外観は城下町の名残がある町家を改装した店舗で風情のある外観になっています。
築100年以上の土間のある町家を改装していることもあって、外観の写真を撮っている方も沢山いらっしゃいました。お店に入る前から趣ある雰囲気を楽しめるのは東茶屋の楽しみ方の1つでもあります。
お店の外には”不室茶屋”と記載のある暖簾と看板があるのですぐに見つけることができると思います。また、人気商品のしら玉生麩の写真も貼っているので、迷わずにたどり着くことができます。
不室茶屋 (フムロチャヤ)のメニュー
不室茶屋 (フムロチャヤ)さんのメニューがこちらです。
基本的なメニューは人気商品の”しら玉生麩”と”てまり麩ソフトクリーム”の2種類のみで、冬の季節限定で”釜揚げしら玉生麩”と”生麩汁粉”も提供されていました。
冬の季節限定のメニューが食べたい方は、夏の季節は避けて、秋以降に訪れるようにしましょう。
不室茶屋 (フムロチャヤ)のもっちり食感のしら玉
今回不室茶屋さんで注文したのが、人気商品のしら玉生麩(950円)と釜上げしら玉生麩(950円)。
しら玉生麩は粒あん、香り豊かなきな粉、甘じょっぱいみたらしダレのトッピング3種が付いてきて、好きなトッピングでいただくことができます。
しら玉はもっちりとした食感が特徴的で、今まで食べたしら玉の中で断トツで美味しい逸品でした。きな粉は香ばしい香りとほのかな甘さが相まって美味しかったです。
粒あんも甘すぎることなく、上品な甘さとしら玉のもっちり食感との相性抜群。
みたらしはあまじょっぱい味付けになっているので、きな粉や粒あんを食べて塩分系で違った味付けで食べれるので飽きが来ることなく最後まで美味しくいただけました。
しら玉も12個もお皿に盛りつけられていたので、男性でもボリュームたっぷりで満足できます。女性でも重たくないのでペロッと食べている方が多かったので、大丈夫かと思います。
※個人的にはきな粉が好みでした。
続いてはこちらの釜上げしら玉生麩。
釜揚げうどんの容量でお湯の中にしら玉が浮いた状態で提供されます。
先ほどのしら玉生麩は冷たかったため、もっちりとした食感が特徴的でしたが、こちらは冷水で〆ていない分もっちりというよりも柔らかめのしら玉になっています。
トッピングはきな粉か、あんみつになっています。あんみつは甘味が強く甘味を堪能できる味わいになていました。きな粉はしら玉生麩同様に甘さ控えめです。
釜揚げしら玉も同様に、きな粉が個人的には好みでした。甘党の方であればあんみつもハマること間違いなし。初めて来店される方は、一番人気のしら玉生麩(950円)を注文するのがオススメです。
関連記事:【horita205noda】石川県金沢市にある老舗八百屋さんが提供するフルーツパフェが人気のカフェ
不室茶屋 (フムロチャヤ)まとめ
石川県金沢市のひがし茶屋街にある「しら玉生麩」が人気の甘味処不室茶屋 (フムロチャヤ)さんいかがだったでしょうか。
もちもちの食感が大好きな私からすると、今まで食べたモチモチスイーツの上位にランクインするぐらい美味な白玉でした。モチモチ好きの方が東茶屋のエリアに来た際には不室茶屋さんに訪れていただき、絶品のしら玉を召し上がってください。
不室茶屋さん意外にも沢山のスイーツのお店や甘味処がありますので、お腹に余裕のある方ははしごするのもいいかもしれませんね。
最後に、ひがし茶屋街では食べ歩きは禁止されていますので注意しましょう。
関連記事:【angolo caffe(アンゴロカフェ)】石川県金沢市にある町家をリノベーションしたお洒落なカフェ
最後までご覧いただきありがとうございました。それではまた次回もお楽しみください。
楽しいカフェライフを。
Writing by KUTSULOG編集長
Photo by KUTSULOG編集長
Information
❒不室茶屋
住所|石川県金沢市東山1丁目25-4
時間|10:00~17:00(L.O. 16:30)
※混雑状況によっては、16:30よりも早くに注文受付を終了場合があります。
定休日|不定休
※時勢により営業時間の変更はありますので、公式サイトまたはSNSにてご確認ください。
Access
金沢周遊バス「橋場町4(交番前)」下車徒歩4分
北陸鉄道路線バス橋場町経由 柳橋方面行「橋場町」下車徒歩5分
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